アメリカ在住のYonaです。
みなさん、荘園での楽しい追いかけっこを楽しんでいますか?
最近別のゲームに浮気していたのですが、久々に第五人格を見てみたら…
面白そうなキャラクターがたくさん増えている!!
ということで、またキャラクター達について記事を書いていきたいと思います。
こちらの記事では、墓守について
・キャラクターのバックストーリーを英文で紹介
・通名、職業名は英語名で何と言うか
・キャラクターのスキルや特徴を英文で説明すると
を紹介していきます。
第五人格はアジアを中心にワールドワイドにプレイされているゲームなので、英語を学べば海外のプレイヤーと仲良くなれる可能性があります。
ぜひ、用語の勉強にこの記事をお使いください。
墓守
Name(氏名): Andrew Kreiss
Occupation(職業): Gravekeeper
キャラクターのバックストーリー
YouTubeの公式チャンネルに墓守のキャラクターストーリー動画がアップされています。
以下、動画内の日本語文に私が英語訳を付けたものです。
From the day I became a gravekeeper, I knew about the cemetery.
(墓守になったあの日から、ずっと知っていた。あの神殿の事を。)
※神殿はShrineやTempleと言います。
ここでは恐らく、彼のお話の舞台である霊園Lutz Cemeteryの話をしていると思うのでCemeteryと訳しています。
And about that I’m not qualified to sleep there.
(そして、自分にはそこに眠る資格がないことを。)
Good people are buried inside there, but bad people are buried outside.
(善き者は神殿の中で弔われ、悪しき者は神殿の外に葬られる。)
That’s bullshit! But the lie makes people excited.
(とんだ嘘っぱちだ!でもそれは、人を熱狂させる嘘。)
This dirty money is a step towards the cemetery.
(この汚れた金が神殿へ上がるための階段になる。)
It’s all worth it.
(だが、その価値があるのだ。)
Ah… stupid light.
(ああ、クソみたいな光。)
I understood how hideous dirty souls are.
(腐った魂の恐ろしさをよくよくわかった。)
Monster? Who? Me or them?
(化け物?僕が?それともあいつらが?)
Ridiculous. My faith is calling me. That’s enough for me.
(笑える。僕の信仰が、僕を呼んでいる。ただそれで、いいのだ。)
いつにも増してミステリアスな内容なので、ネットで調べた内容をまとめて説明文として足しておきます。
Since he was little, he’s been struggling with terrible rumors and being called “The White Haired Monster”. This discrimination forced him to hide from society.
(彼は幼い頃から、酷い噂や「白髪のモンスター」と呼ばれることに悩まされていた。このような差別により、社会から隠れることを余儀なくされた。)
AndrewはAlbino(アルビノ)として生まれ、生まれつき肌や髪が白かったために幼い頃から社会から孤立していたようです。
To seek salvation, he started working as a gravekeeper for the Lutz Cemetery, which has the strict rule of burying only good people. However, he earned some extra money doing something not allowed on the side.
(救いを求めて、善人のみを埋葬するという厳しいルールがあるLutz霊園で墓守として働き始めた。しかし、その傍ら許されないことをしてお金を稼いでいた。)
その後、動画であったように彼が行っていたことがバレてしまい、居場所がなくなってしまったところに荘園からの招待状が来たようです。
職業名を英語で
Gravekeeperという言葉は墓守という意味があります。
この言葉は古い言い方なので、現在ではあまり使われていない印象があります。
代わりに、霊園にいらっしゃる敷地を綺麗に保つための清掃や植物の手入れを行う方の職業を英語でCemetery groundkeeper, Cemetary maintenance worker, Cemetary caretakerなどと言います。
どれも他の職場でも使う言葉なので必ずCemeteryが前につきます。
Gravekeeperよりも丁寧でリスペクトを込めた呼び方だなという印象です。
Gravekeeperは日常会話ではあまり聞かなくなりましたが、ゲームでは使われている印象がある(遊戯王カードにありましたよね…?)ので、ゲーマーの方は覚えておくと便利かもしれません。
また、特にご遺体を埋葬するための穴を掘る人たちの事を指すGravediggerという言葉があります。
この言葉もあまり使われず、丁寧にBurial ground custodianなどと言うことが多いです。
余談ですが、遺産や保険金狙いで歳を取った男性を狙って結婚する若い女性の事を英語でGravediggerと言ったりもします。
キャラクターのスキルや特徴
His skill is to dig and move underground. While he’s underground, he receives a 10% speedboost, and has no effect from hunter’s attack. He also can jump down when between floors.
(彼のスキルは穴を掘り地中を移動できることだ。地中にいる間は10%速度が上昇し、ハンターからの攻撃を受けない。また、)
注意したいのは、地中に居ても壁を突っ切ることはできず板を倒したりもできません。
10%のスピード加速がそこまで速くないので、使い方に気を付けないとすぐにハンターに距離を詰められて出てきた時に殴られます。
The reason why he’s called a rescue character is that he recieves a 50% rescue speed up for 5 secounds if he doesn’t get attacked while underground. Make sure to set “Tide Turner” to rescue more surely.
(彼が救助キャラだと言われている理由は、地中にいるときに攻撃を受けなかった場合、救助スピードが5秒間50%アップするからだ。「危機一髪」をつけて救助をより確実なものにしよう。)
50%がどれだけ速いかは記事上部にある動画で確認して下さい。
ハンターとの読み合いができる方にはすごく楽しいキャラだと思います。
以上、第五人格からサバイバーの墓守についてご紹介しました。
(written by Yona)
アメリカ合衆国テキサス州在住。
メキシコ系アメリカ人の主人と結婚後、渡米。
現在、スペイン語習得に向けて勉強中。
アメリカやメキシコの文化・イベント、日常会話で使える表現・単語を紹介しています。