mrsbです。
今回が最後のキッズクラブレポになります。
現地でベビーシッターを使ってみたこと、息子の英語面での成長はあったのか?などについてお伝えしたいと思います。
ベビーシッターを利用してみた
せっかくの機会なので、息子を完全英語漬けにさせてみよう、と思い、滞在中のある日、午前の3時間のみベビーシッターを利用してみました。
息子もなつき始めたキッズクラブのスタッフさん達の誰かが見てくれたらいいなぁと思っていましたが、やはりベビーシッターは別らしく、
違うところからおばちゃんのシッターさんが派遣されてきました。
そして日本語が少し話せるシッターさんでした…。
気をきかせてくれたんでしょうが、英語に浸かってほしかった私としては残念。
そしてシッターさんはホテルスタッフとは違ってあまり英語が堪能ではなく、私ともなかなか話が噛み合わない…。
「息子を英語の環境に置きたいので、英語で話して欲しい。楽しそうなアクティビティがあれば他の子供達混ざって参加させてほしい。」
と英語でお願いしましたが、伝わったのかどうか怪しかったです。汗
いつもと違う人が来て警戒し泣く息子を残し
「楽しんで~。がんばれ~。」
と午前中いっぱい預けました。
お迎えに行く頃には泣くこともなくシッターさんか側にいてくれ一人で遊んでいました。
お迎えの少し前からそーっと様子を伺っていたのですが、
「ダイジョウブ?」「アブナイヨ!」「アソボ」「コッチ」
などの片言の日本語を駆使して息子とコミュニケーションを取っているようでした。
まぁ息子に英語より日本語使って話しかけた方が反応が返ってくるでしょうからそうなりますよね。
英語の先生ではなくあくまでシッターさんですからね。
仕方ないと思います。
お迎え後、シッターさんに預けている間の息子の様子を聞いてもあまり会話にならず…。
結局キッズクラブのスタッフに様子を聞きました。
正直シッターさんへの満足度は低かったですね。
だったらシッターさんに預けるんじゃなくて、キッズクラブのスタッフに英語で構ってもらいながら、
私がそばにいて英語で声かけしたり、スタッフ達の言っていることを通訳しながら息子に英語で発言を促した方がよっぽどいいわ、
と思いベビーシッターの利用はその一度のみでした。
意外な収穫 母の英会話練習になった
この旅行は子どもを英語に触れさせるチャンス!とばかり思っていましたが、一番英語に触れたのは母の私だったかもしれません。
何度も言いますが、フィリピン人のスタッフはとってもとってもフレンドリーでお喋り好きなので、
息子をキッズスペースで遊ばせている間キッズクラブのスタッフ達と
レストランでお食事している間にウェイターさんと
プールで遊んでいる間に監視員さんと
モールまで連れていってくれる車内で運転手さんと
など、「私が」喋りまくりました。笑
フィリピーノは結構いい加減なので、
「あなたお仕事中にこんなにお喋りしてていいの?」
というくらいお喋りに付き合ってくれます。笑
子どもたちのことからセブ島の観光地、食べ物、文化のこと、日本のことまでたくさんのことについてお喋りしました。
ネイティブのように超絶早口で聞き取るのに必死!みたいな英語でもないし、難しい単語を使ってくる人もおらず、丁度いい。
ホテルスタッフとの会話以外にも、セブ島滞在中は息子への声かけの英語も増やすようにしたので、なんだかすごく久しぶりに英語を話す脳ミソの部分をたくさん使った気がして私としては嬉しい刺激でした。
セブ島へ旅行の際は是非積極的に現地の人とお話ししてみてください。
とてもフレンドリーに向こうからたくさんお話ししてくる人が多いはず。
旅行中という短期間ではありますが英会話の練習になること間違いなしです。
帰国後の息子の様子
帰国後は即元の生活に戻り、子どもも滞在中のことを話す訳でもなく、本当に海外旅行に行ったっけ?と思ってしまうくらい。
3歳の旅行なんてそんなもんですよね。
大きくなっても3歳の時の旅行なんて覚えてないだろうし。
でも帰国後、彼の口から英語が出てくることが少し増えたような気がしています。
特に公園や児童館、家の中で遊んでいる時。
”Throw the ball!” (ボール投げて!)
や、滑り台を滑るときも、
”Let’s slide again!”( もう一回滑ろう!)
なんて言っちゃって、こんな文章での英語は以前は出て来なかったと思います。
セブのキッズクラブでたっくさんスタッフさん達に話しかけてもらって英語を浴びせてもらったし、私も普段に増して英語で声かけするようにしたので、遊んでいる時はその時の記憶と共に英語も出てくるのかな、なんて勝手に思っています。
セブ島滞在中は特に英語が出るようになったなぁという印象は受けなかったのですが、インプットはされていたのかもしれません。
勝手な自己満ですがこれは嬉しい変化でした。
この海外旅行が息子にとって
「飛行機に乗って英語だらけのどこか違うところに行くと、そこには遊んでくれるお兄さんお姉さんがいて、楽しい遊具やアクティビティもある。」
というような印象がついてくれていたらいいな、そしてそのうっすらとした記憶がなくなる前に、今回の旅行をステップに次回はもう少し長く海外に行ってみたいと思っています。
英語に抵抗がない小さいうちから、海外旅行の際にキッズクラブを利用して、英語の環境に身を置いてみるのはオススメです。
親子共に英語のインプット・アウトプット共に磨きをかけるチャンスになるかもしれません。
機会があれば是非利用してみてくださいね。
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(written by mrsb)