【英語で子育て②】おすすめの童謡・わらべ歌(Nursery Rhyme)で遊ぼう♪

mrsbです。

 

童謡・わらべ歌は、英語でNursery Rhymeと言います。

YouTubeでもNursery Rhymesと検索すれば聞いたことのある英語の歌もたくさん出てくると思います。

 

私もそれこそ子どもが生まれてすぐから、たくさんのNursery Rhymesを聞かせて、歌って一緒に遊んできました。

YouTubeで聞かせるだけ、自分でやるだけならタダですしね。

たくさんある英語の童謡・わらべ歌の中でも、3歳になった息子が実際気に入っている(or気に入っていた)、手遊び(hand motions)も交えて子どもと楽しめる曲をピックアップしてみました。

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1.Wheels on the bus

 

The wheels on the bus go round and round
Round and round, round and round
The wheels on the bus go round and round
All through the town.

The wipers on the bus go swish, swish, swish,
swish, swish, swish,swish, swish, swish,
The wipers on the bus go swish, swish, swish,
All through the town.

The horn on the bus goes Beep, beep, beep
Beep, beep, beep,Beep, beep, beep
The horn on the bus goes Beep, beep, beep
All through the town.

The door on the bus goes open and shut
open and shut, open and shut
The door on the bus goes open and shut
All through the town.

The Driver on the bus says Move on back,
Move on back,Move on back,
The Driver on the bus says Move on back,
All through the town.

The dog on the bus goes woof woof woof
woof woof woof woof woof woof
The dog on the bus goes woof woof woof
All through the town.

The baby on the bus goes Wah, wah, wah
Wah, wah, wah,Wah, wah, wah
The baby on the bus goes Wah, wah, wah
All through the town.

The mommy on the bus goes Shush shush shush,
Shush shush shush,Shush shush shush
The mommy on the bus goes Shush shush shush,
All through the town

英語圏での手遊び付きわらべ歌の王道だと思います。

リズムも良く、子どもも飽きずに楽しめる歌です。

この歌を通してバスのタイヤがグルグル、クラクションのプップー、ワイパーのシュッシュッ などの擬音語を英語で何と言うのか知ることができますね。

息子が少し大きくなって、乗り物好きになると、このバスの歌がより気に入って特にたくさん聞いたり歌ったりしていました。

 

歌詞の中で、The wheels on the bus “goes”, The dog “goes”, The baby “goes”go を使っていますが、”go”には”say”と同じような意味があるので「行く」のではなく「言う」になります。

このsayの代わりにgoを使う表現は、特に若い子の会話ではよく出てきます。

 

She goes “I’m so tired.”, so I go “what happened?
(彼女がすっごい疲れてるって言うから何かあったのの?って言ったんだ。)

 

というような感じで会話の中で使われます。

 

2.Itsy bitsy spiders (Incy Wincy spiders)


歌は3:00辺りから

The itsy-bitsy spider
Climbed up the water spout
Down came the rain
And washed the spider out
Out came the sun
And dried up all the rain
And the itsy-bitsy spider
Climbed up the spout again

歌詞は全然違いますが、日本の童謡「静かな森の湖畔の影から」と同じメロディです。

Itsy bitsy, Incy Wincy どちらで歌われる場合もありますが、どちらも意味は「very tiny=とても小さい」という意味です。

とても小さいクモさんの歌です。

日本ではあまりなじみがない歌かもしれませんが、アメリカではかなりメジャーなわらべ歌です。

water spout というのは雨どいです。

小さなクモが雨どいに入ったら雨が降ってきてクモが流さてしまったけど、晴れて乾いたからまた昇っていく、というような内容になります。

親指と人差し指を使って雨どいをのぼっていくクモをあらわすhand motionがかわいいです。

 

3.Skidamarink


歌は1:15辺りから

Skidamarink a dink a dink,
Skidamarink a doo,
I love you.
Skidamarink a dink a dink,
Skidamarink a doo,
I love you.

I love you in the morning
And in the afternoon,
I love you in the evening
And underneath the moon;
Oh, Skidamarink a dink a dink,
Skidamarink a doo,
I love you!

Skidamarinkって何?動物か何か?

と思ってネイティブに聞いてみたことがありますが、特に意味はないらしいです。

言葉のリズムを楽しむ造語のようです。

発音するとちょっとクセになる単語で、個人的に好きな歌です。

 

お互いに向き合ってジェスチャー付きで歌うことが多いみたいです。

”I love you”のところで子どもをぎゅーっと抱きしめてみるのもいいと思います。

うちの子はこのぎゅーのところが大好きで嬉しそうにしていました。

朝も昼も夜もいつでもあなたが大好きだよ、と歌っている素敵な歌です。

そんな内容から、学校や幼稚園での授業参観バレンタインの時などに親子で歌われることが多いようです。

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4.The finger family

Daddy finger, daddy finger, where are you?
Here I am, here I am
How do you do?

2番以降はDaddyのところが、Mommy, Brother, Sister, Babyと変化します。

 

家族構成を使って指の名前を紹介するという意味では、日本語の童謡「おはなしゆびさん」の英語版というイメージでしょうか。

Daddy, Mommy, Brother, Sister, Babyと家族構成を英語で知ることができますね。

この歌のおかげか、息子は、親指は「おとうさん指」と言うのに、中指は「Brother finger」と呼びます。笑 

少しごっちゃになっているようです。

また、”Where are you?” “Here I am” 「どこにいるの?」「ここだよ!」というやりとりも覚えられますね。

 

私はこの歌を歌ったらすかさず日常会話でも”Where are you?“と歌と同じリズムで問いかけるようにしています。

子どもに「あ~こういう場面でWhere are you?って使うんだ~」とわかってもらえることを期待して!

 

 

まだまだたくさんあるのですが、今回は英語圏で特によく知られているメジャーな曲を中心に紹介させて頂きました。

まだ何もできない赤ちゃんは手足を持ってあげながら、または親が振りつきで歌うのを見せてあげるだけでもいいと思います。

もう少し大きくなってきたら一緒にマネしてくれるはずです。

わらべ歌で楽しく英語を育児に取り入れてみてくださいね。

 

 

(written by mrsb)

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