こんにちは!
ワーホリでイギリスに住んでいましたSanaです。
先日、2年間のイギリスワーホリ生活を終え日本に戻ってきました。
2年ぶりの日本、空港について驚いたのは、
何もかもがきれいに整っていることと、
ヨーロッパではどこでも使えていた
イギリスのデビッドカードが使えなくて困ってしまったこと。(笑)
ヨーロッパに比べると日本はまだまだキャッシュの国だなぁと思いました!
2年間、とても充実した毎日を過ごせました。
2年を終えた今、
これをしておけばよかったなぁと思うこと
を今日は共有させていただきます。
これからワーホリを控えている方の少しでもご参考になれば嬉しいです!
ポンドの貯金
ポンドの貯金、実はこれが一番の後悔です!
2年間、1ヶ月200ポンド(約3万円)くらいしておけばよかったと今は思います。
当時はとにかくヨーロッパ旅行に一番重きを置いていたので貯金は最低限で、
せっかくの2年間なのだから♪
と、週末のヨーロッパ旅行に惜しみなく使っていました。。
もしみなさまがワーホリ終わった後もイギリスに残りたいという気持ちがあるのであれば、
ワーホリ始まって働き始めたら貯金をがんばることをおすすめします。
というのもワーホリが終わった後イギリスに残りたい場合、
仕事で残ることは非常に現状厳しいです。
私の周りで就職でワーホリ後残ることができた方は1人、彼女は日本食のシェフ職で残ることができました。
仕事でビザがもらえない場合、学生ビザでくることが一つの選択肢で、
実際にワーホリ後に大学や大学院留学で戻る人をよく聞きます。
ただし、イギリスの大学、大学院の学費は高いです!!
EU圏の学生よりもEU圏外の学生の方が学費は高く1.5倍は高くなります。
私が調べた限りではだいたい1年間の学費は200万円かかります。
2年間ワーホリでちょくちょく貯金していれば十分ではないけれどないよりまし。
貯めていればよかったなぁとつくづく思う今日このごろです。
参考: 【イギリスでワーホリ⑳】貯金・生活費はいくらあれば安心?
英語を話す機会をもっと作る
日系の会社で2年間働いた私は、英語を話す機会よりも日本語で話す機会が圧倒的に多かったです。
家も日本人のルームメート。
彼が外国人だったので英語は毎日話していたし、外国人の友人と絡むことももちろんあったけれども、
それでも、
もっと英語を話す機会をどんどん作っていればよかったな
と思います。
特に、ネイティブのイギリス人の友人。
イギリスには私のように英語非ネイティブの人がたくさんいます。
特にロンドンはネイティブよりも非ネイティブの方が多いです。
もちろん非ネイティブの方と話しても学びは多いのですが、
やっぱりネイティブのイギリス人と会話をしているときの方が、
英語フレーズや単語の気づきや学びは私は多かったです。
もっともっといろいろなイベントや機会に飛び込んで、
英語に接する機会をつくっておけばなぁと今思います。
参考: 【イギリスでワーホリ㉓】日系証券会社での具体的なお仕事内容紹介
(外資)インターンを経験する
私は日系の会社の事務職で働いていましたが、
すぐにビザ付与が難しい企業でも、
インターンや派遣であれば滑り込めるチャンスがあります。
そこで2年間働いて、認められたらビザをスポンサーをしてくれることもなきにしもあらずだったなと感じます。
ご存知のとおりイギリスでワーキングビザを取ることは非常に難しいです。
けれども、私のシンガポール人や中国人の友人は、
大学院卒後、インターンを経験しビザをもらって今もイギリスで働いています。
私も2−3月にかけてリンクドインを通じて外資のエージェントから結構オファーをもらいました。
ビザ普及にはある一定のお給料額を企業は提示しなければいけないのですが(確か今は年間30,000ポンド以上)
お金のある企業であればこれをはるかに上回る額を提示してくれます。
私が直近でもらったオファーは、パラリーガルで年間40,000ポンドでした。
(帰国1日前のオファーだったので残念ながら時間がなさすぎるということになりました。。)
もしイギリスにこれからも残りたいと思われているのであれば、
日系で落ち着くのではなく外資にチャンレンジしてみてください。
2年間はあっという間のようで結構長い。
特に就職の部分はぜひ計画的に進めてみてくださいね♪
(written by Sana)
イギリスに2年間ワーキングホリデーにて滞在しました!
現在は日本ですが、外資系の会社に勤めており、イギリスにいた時よりも英語を使っています。
来年からのイギリス留学に向けて準備中です。
イギリスにいる彼とは大遠距離中!
ワーキングホリデー情報、留学準備情報、外資系での生きた英語を発信していきます!