【英語で子育て①】赤ちゃん言葉や幼児語(フレーズ)で語りかけよう!

mrsbです。

 

我が家は日本在住ですが、夫が外国から来た人ということもあり、まだ小さい2人の子供達に対して、家の中で少し英語で語りかけをしています。

英語の幼児語含め、子育ての場面でよく使う英語のフレーズをご紹介したいと思います。

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<起きるとき、寝るとき>

Wakey-wakey.
(起きてー。/おっきしますよー。)

ウェィキウェィキー」というような発音です。

Wake up」の幼児語なので、「おっきしようね」というイメージでしょうか。

 

他にも朝起こす時によく使われるフレーズとしては、

Rise and shine!
(もう朝ですよー起きなさい-。)

Rise=日が昇る、Shine=日が輝く という意味から、「もう朝が来ましたよ。起きる時間ですよ。」という表現になります。

洋画や海外ドラマなどのセリフでもよく聞くフレーズ。

 

Good morning, sleepy head.
(おはよう、寝坊すけさん。)

Sleepy head=眠い頭 は「お寝坊さん、寝坊すけさん」という意味で、子どもに対して特によく使われる気がします。

眠くてだるそうな人には、“Wake up, sleepy head!”(起きて、眠たがりさん!)

なんて声をかけてあげましょう。

 

Night night.
(おやすみ)

「Good night」の幼児語です。Nighty night と言ったりもします。

 

Sleep tight.
(よく寝てね。)

親が子どもを寝かしつけるときにとく使われるフレーズ。Good nightに続けて使ったりします。

「よく眠れた?」と聞くときは“Did you sleep well?”なのに、こういう場合は、tightを使うんですよね。

 

<食事の時>

Yum-yum?
(おいしい?)

Yummy」、「yummy-yummy」 なども使えます。

「おいしい」という意味では「Tasty」や単純に「Good」もよく使います。

 

Munch-munch
(もぐもぐ)

Let me see you munch-munch.
(もぐもぐしてるの見せて。)

手が止まってる子供に対してよく言います。

 

Let’s sit up.
ちゃんと(起き上がって)座って!

我が子は食事中だらーんと座ったり寝転んだりしてしまうことが多く、個人的によく使うフレーズ。

逆に立ち上がってしまったら“sit down”ですね。

正しく座りましょうという表現だと“sit properly” もいいですね。

ちなみにこのsit upは上半身を起こすという意味で、腹筋運動のことも同じくsit upといいます。

 

<おトイレ>

You pee-pee?/wee-wee?
(おしっこした?)

You poo-poo?
(うんちした?)

それぞれpee(おしっこする)、poop(うんちする)の赤ちゃん言葉です。

ちなみに長男はトイトレ真っ最中ですが、トイトレは英語で「potty training」 と言います。

pottyはおまるという意味です。

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<遊びの場面>

Share.
「おもちゃはみんなで遊ぶのよ」「お友達にも貸してあげて」「順番に遊んで」みたいなことを言いたいときに使います。

 

Play nicely./ Be nice to ○○.
(仲良く遊んでね。/○○ちゃん(くん)と仲良くしてね。)

 

Let’s tidy up/clean up
(お片付けしましょう!)

家ではお片付けの時、自作の歌で♪Tidy up, Tydy up♪と歌いながらお片付けを促していたら、いつの間にか子どもも♪Tydy up, Tydy up♪と歌うようになっていました。

やはり歌の力はすごいですね。

 

<注意するとき>

Tone it down/Tone down your voice.
(静かにして。)

大きな声でギャーギャーワーワー騒いでいる時、「声のボリュームを下げて。」という意味で使います。

しーっ!静かに。」というときには「Hush」も使えますね。「hush-hush」と2つ続けて表現することも可です。

 

Chop-chop!
(ほらほら急いで!)

チョップチョップ、と読みます。

個人的な感覚かもしれませんが、hurry upは「急いで!」と強めにせきたてられるイメージがあるんですが、chop-chopは「ほれほれ早くやんなさーい」というような少し柔かい軽い表現な気がしていて好きです。

子供向けというわけではなく、大人の会話でも使われます。

 

No hitting.
(たたかないで。)

No~ingで「~しちゃダメ。」という表現になるので、たくさん応用可能です。

No throwing! (投げちゃダメ)
No fighting! (ケンカはダメ)
No running! (走っちゃダメ)
No climbing! (登っちゃダメ)

毎日No~ingばっかり言ってる気がします・・・(^_^;)

 

Be gentle.
(優しくね。)

我が家にはまだ小さい赤ちゃんがいるので「優しくしてね」「そーっとね」と伝えたい時よく使います。

 

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<その他>

Pain pain go away!
(痛いの痛いのとんでけー!)

英語の童謡で“Rain Rain Go Away”という歌があり、Rainの部分をPain に変えて、子どもがぶつけたり転んだりしたときには毎回歌ってあげるようにしていました。

今では痛いところがあると「pain pain go away やってー」と自分から言ってくれます。

 

すごくシンプルで、英語が話せなくても声かけできるような簡単なフレーズばかりだと思います。

小さい子どもは、英語に対する苦手意識も照れもないし、すぐに吸収してくれるはずです。

ぜひお家でも使ってみてくださいね。

 

 

(written by mrsb)

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[ 【英語で子育て①】赤ちゃん言葉や幼児語(フレーズ)で語りかけ... ]mrsb,日常英会話,英語学習いろいろ2017/12/06 11:09