映画「リメンバー・ミー」のスペイン語解説⑥ セリフの意味や用法は?

※※※ この記事は映画「リメンバー・ミー」のネタバレを含みます。 ※※※

 

アメリカ在住のYonaです。

 

ディズニーの最新映画「リメンバー・ミー」の舞台はメキシコ

メキシコ系の家族に嫁いだ私が、映画に出てくるメキシコの伝統行事や音楽、言葉を紹介しています。

 

今回はネタバレを含む復習編です。

映画のセリフで使われているスペイン語単語や表現をご紹介します。

 

是非覚えて使ってみてください!

 

前回の記事までのまだご覧になっていない方は併せてご覧ください。

 

 

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セリフに使われているスペイン語表現や単語

スペイン語たくさんの国で公用語として話されていて、地域によって言葉の使い方が異なる面白い言語です。

私はテキサスでメキシコ(特に北部)出身者たちとスペイン語を話しているので、彼らとの会話の中で学んだことを元に解説をしていきます。

 

紹介したい単語や表現はたくさんあるので、今回はミゲルとヘクターが一緒に演奏をするステージのシーンからセリフをピックアップしました。

 

Bienvenidos, música, amigos, maestro

¡Bienvenidos a todos! Who’s ready for some música?
It’s a battle of the bands, amigos!
The winner gets to play for the maestro himself, Ernesto de la Cruz, at his fiesta tonight!

訳:みなさんようこそ!音楽を聴く準備はできていますか?
みなさん、今からご覧いただくのはバンドたちによるバトルです。
優勝者には、今夜行われるErnesto de la Cruzのパーティにてエルネストご本人の前で演奏を披露していただきます。

 

Bienvenidos a todos(ビエンベニードス ア トドス)は、ようこそという意味で、Welcome everyoneと同じ意味です。

お店の看板に書かれていることよくがあるので、スペイン語圏のお店に行くことがあればぜひ探してみてください。

 

Música(ムシカ)は音楽Musicという意味です。

 

Amigo(アミーゴ)は友達、Friendsです。その友達が女性の場合はAmigaになります。

 

Maestro(マエストロ)は、ここでは音楽界の巨匠という意味です。

音楽以外の話で使う場合は先生教授Teacherという意味です。

 

Fiesta(フィエスタ)はお祭りで、Partyという意味です。

 

これらの単語はお店の名前や歌の歌詞などに使われることがあります。

日本でも聞く機会があるはずなので覚えておくと便利です。

 

 

Los chachalacos

Los chachalacos, you’re up next.

訳:ロス・チャチャラコス、次出番だよ。

 

ミゲルが出演したステージで、ミゲルの直前に演奏していたBanda(バンダ)を覚えていますか?

彼らのグループ名はLos chachalacosでした。

 

彼らのグループ名の元になっているのは、メキシコに多く生息する鳥Chachalaca(チャチャラカ)です。

Chachalaca(チャチャラカ)という面白い名前はこの鳥の鳴き声から来ています。

大きな群れを作って朝夕そのリズミカルな鳴き声で鳴き交わすのだそうです。

ちなみに、日本語ではムジヒメシャクケイと言います。

 

 

¡Damas y caballeros!

¡Qué bien! ¡Vamonos! Whoo!

訳:いいぞ!いけー!フー!

 

 

¡Qué bien!

¡Qué bien! ¡Vamonos! Whoo!

訳:いいぞ!いけー!フー!

 

ミゲルがステージで演奏する前に観客からこの声援が聞こえていました。

 

Qué bien(ケ ビエン)は、いいね!よかった!という意味です。

相手が言ったことに対してポジティブな相槌をしたい時に使います。

英語ではGoodNice、Coolなどと言います。

 

日常会話でものすごく使える表現なので覚えておくと便利です。

感情をのせて言う事もお忘れなく!

 

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Un poco loco

Un poco loco~♪

訳:ちょっとクレイジー♪

 

Un poco(ウン ポコ)は少しという意味で、英語だとA littleになります。

Loco(ロコ)はCrazyです。

 

ミゲルとヘクターがステージで披露したPoco loco。

相手に夢中になっている恋を描いた素敵な曲でした。

Lee Unkrich監督のTwitter曰く、Poco locoはヘクターがイメルダを思って作った曲なのだそうです。

 

 

Gordito

You’re not so bad yourself, gordito! Eso!

訳:君も悪くないね、太っちょ!それー!

 

ステージ上でヘクターとミゲルがこんなやり取りをしていました。

 

Miguel: Not bad for a dead guy!

Héctor: You’re not so bad yourself, gordito! Eso!

 

Gordito(ゴルディート)の元の言葉はGordo

Gordoは太っている厚いという意味です。

Itoをつけて小さくてかわいいイメージがプラスされています。

英語ではFatOverweightHeavyThickという意味になります。

ミゲルは生者からすると普通の体形ですが、ガイコツと比べたらお肉が付いていますからね(笑)

 

ちなみに、メキシコにはGorditaという食べ物があります。

ピタのような食べ物で、厚めに作った生地を開いて中に具材を入れます。

生地の中に入れて大きくする、太らせることからGorditaと呼ばれます。

おいしいので機会があったら食べてみてくださいね。

 

Eso(エソ)はあれ、Thatという意味です。

ここでは、行くぞー!それー!のような掛け声として使われています。

 

 

Cabeza

Leaves my cabeza shaking

訳:頭を揺らしたままにして

 

Cabeza(カベサ)は、という意味です。

英語ではHeadになります。

 

ちなみに、頭痛Dolor de cabeza(ドロール デ カベサ)と言います。

例えば薬局に行って頭痛薬ありますか?と聞きたい時はこのように言います。

 

¿Tienen unas pastillas de dolor de cabeza?

英:Do you have some headache medicine?

 

¿Hay medicina de dolor de cabeza?

英:Is there headache medicine?

 

万が一の場合に使えるかもしれないので、覚えておくと良いでしょう。

 

 

Otra

¡Otra! ¡Otra! ¡Otra!

訳:アンコール!アンコール!

 

Otraは他の、Otherという意味です。

このセリフはOtra canciónの略で、他の曲も演奏してー!というアンコールを求める意味になります。

 

 

映画「リメンバー・ミー」には、紹介したいフレーズや単語はまだまだたくさんあるので、次回も映画のセリフの中からスペイン語をご紹介します!

 

引き続きお楽しみに!

 

 

<映画「リメンバー・ミー」で英語学習シリーズ①~⑥>

 

<映画「リメンバー・ミー」でスペイン語学習シリーズ①~⑦>

 

(written by Yona)

 

アメリカ合衆国テキサス州在住。
メキシコ系アメリカ人の主人と結婚後、渡米。
現在、スペイン語習得に向けて勉強中。

アメリカやメキシコの文化・イベント、日常会話で使える表現・単語を紹介しています。

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[ 映画「リメンバー・ミー」のスペイン語解説⑥ セリフの意味や用... ]Yona,ドラマ・映画・音楽・TED・ゲーム2018/05/03 16:47